利用マニュアル
準備するもの
kintoneライセンス
本プラグインは、kintoneの拡張機能です。kintoneのスタンダードコースのご契約が必要です。
アクセストークン
まずはお試し利用をお申し込みください。お申し込み後、アクセストークンをメールでお送りいたします。
>お試し利用お申し込みはこちら
本プラグイン
お試し利用をお申し込み後、プラグインのダウンロードURLをご案内いたします。
アプリの準備
①必要なフィールド
アプリ設定(フォーム)から、以下のフィールドを設置してください。
- 住所【文字列(1行)】
住所を入力するフィールドです。例:東京都千代田区千代田1-1 - 緯度【数値(小数点以下の表示桁数:9桁以上を指定)】
マーカー位置の緯度を自動入力します。例:35.681(十進法) - 経度【数値(小数点以下の表示桁数:9桁以上を指定)】
マーカー位置の経度を自動入力します。例:139.767(十進法) - 地図表示縮尺【数値(値の制限 (整数で指定):最小5、最大20)】
保存をする際の地図の縮尺を自動入力します。例:14 - 地図表示領域【スペース】
入力画面・詳細画面の地図を表示する範囲を指定します。スペースのサイズが地図の表示範囲となります。
②数値と計算の制度の測定
「アプリ設定」→「設定」タブ→「その他の設定」→「高度な設定」→「数値と計算の精度」を開き、「小数部の桁数」を”9”に設定してください。
プラグインの設定
①「アプリ設定」→「設定タブ」より「プラグイン」をクリックします
②「+追加する」をクリックします
③プラグインの追加より「MAPPLE地図プラグイン for kintone」を選択します
④設定(歯車)をクリックします
⑤各項目を設定します
【基本設定】
- アクセストークン:お試し利用お申し込み後にメールで送信されたアクセストークンを入力してください。
- 住所フィールド:住所を入力するフィールドを選択してください。
- 緯度フィールド:取得した緯度を表示するフィールドを選択してください。
- 経度フィールド:取得した経度を表示するフィールドを選択してください。
- 地図縮尺フィールド:地図の縮尺を表示するフィールドを選択してください。
- 編集・詳細画面地図表示スペース:編集・詳細画面に地図を表示するスペースの要素IDを入力してください。
- 地図マーカー名称フィールド:マーカークリック時に表示される名称フィールドを選択してください。
【詳細設定】
- 地図マーカーの色:地図マーカーの色を指定してください。
- 一覧画面地図表示サイズ:一覧画面に表示する地図の幅と高さを入力してください。単位は、ピクセル(px)またはパーセント(%)が選択可能です。
- 地図マーカー初期表示用緯度経度:レコード新規登録時の地図表示位置(緯度経度)を入力してください。初期値は東京駅周辺の座標となります。座標値は十進法です。
- 地図縮尺初期値:表示する地図の縮尺の初期値を5~20で入力してください。5は日本列島など小縮尺の地図が表示され、20に近づくにつれて市街図など大縮尺の地図が表示されます。
▼ 5
▼ 20
⑥設定が完了したら「保存」ボタンを押し、ダイアログの案内に従い、アプリの更新をクリックしてください
操作方法
◆ 地図の操作方法
- 現在地
現在地の地図に移動します。位置情報をオンにしてください。もう一度ボタンを押すと、現在地の追跡機能がオフになります。 - 地図倍率表示
「+」は拡大「-」で縮小されます。Altキーを押しながらマウスホイールを動かすことでも地図の拡大・縮小をすることができます。 - 方位
▲が地図の北を示します。クリックしながらマウスを動かすと地図が回転します。もう一度クリックすると、元に戻ります。 - 地図の移動
左クリックをしながらドラッグすると、地図の移動ができます。 - 角度の変更
マウスの右クリックで地図に角度をつけて表示することができます。
◆ 一覧画面の操作方法
① 一覧画面の地図表示
一覧画面の上部に地図が表示されます。地図上に表示されるマーカーは、一覧画面に表示されているレコードが対象です。緯度経度が登録されていないレコードは、マーカーが表示されません。
一覧画面の地図のサイズは、プラグインの設定から変更してください。
② 地図の表示範囲からレコードを検索する
表示している地図の範囲にあるレコードを検索します。画面上部にあるボタンをクリックすると、対象のレコードを絞り込みます。地図を移動、拡大・縮尺して地図の表示範囲を変更することで、検索する範囲が変わります。
◆ 入力画面・編集画面の操作方法
① 緯度経度の指定:住所から特定する
住所入力フィールド(赤枠)に入力すると、住所を検索し、緯度経度と地図表示縮尺(青枠)を自動で入力します。
② 緯度経度の指定:地図を移動して特定する
地図を左クリックしながらドラッグすることで、緯度経度を特定することができます。移動後のマーカーの位置の緯度経度と地図表示縮尺(青枠)を自動で入力します。この場合は住所の入力は必要ありません。
◆ モバイルでの表示
スマートフォン等でも本サービスをご利用いただけます。
「モバイルのWEBブラウザ」または「モバイル版kintoneアプリ」でアクセスしてください。
エラーメッセージ
エラーメッセージ | エラーの内容 |
許可されていないアクセストークンからのアクセスです。 | 入力されたアクセストークンが間違っている可能性があります。 正しいアクセストークンを入力してください。 |
許可されていないサブドメインからのアクセスです。 | お試し利用または有料利用のお申込みがされていない、サブドメインからのアクセスです。お試し利用のお申込みをしてください。 <お試し利用お申し込みフォームはこちら> |
契約期間外でのアクセスです。サポートセンターへご連絡ください。 |
お試し利用期間が終了している、または有料利用契約が終了し、アクセストークンが無効となっています。お試し利用から有料利用へ移行される場合や再度有料利用のお申込みを希望される方は有料利用お申込みフォームよりお申込みください。 |
よくあるご質問
Q. MAPPLE地図プラグイン for kintoneの利用開始までの流れを教えてください。
A. ご利用開始までの流れにつきましては、こちらをご参照ください。
Q. 料金を教えてください。
A. 料金につきましては、こちらをご参照ください。
Q. 有料利用の申込み方法を教えてください。
A. 有料利用のお申し込みは、こちらのフォームからご申込みください。
Q. お試し利用の期間を教えてください。
A. 基本30日間、無料でお試しいただけます。
有料利用のお申し込みをいただいた翌月より課金が始まりますので、お申し込みいただいた時期によって、30日未満となる可能性もありますのでご了承ください。
Q. 有料利用申込み後、お試し利用期間中に設定した内容を継続して利用できますか?
A. お試し利用期間中に設定いただいた内容は継続でご利用いただけます。
Q. 支払い方法を教えてください。
A. 銀行振込となります。お申し込みの時に登録いただきましたメールアドレス宛に請求書をお送りいたします。
Q. いつまでに振込をすればいいですか?
A. 次の通りとなります。
◆ 月額の場合
ご利用月の前月末までに請求書をお送りいたします。ご利用月の月末までにお振込みください。
例)8月利用分の請求書の場合、7月末までに請求書を送付。8月末がお振込み期限となります。
◆ 年額の場合
お申し込みいただいた後、数日以内に請求書をお送りいたします。ご利用開始月の月末までにお振込みください。
例)2024年8月~2025年7月ご利用分の場合、お申し込み後に請求書を送付。2024年8月末がお振込み期限となります。
Q. 解約をしたいです。
A. 解約をご希望の場合は、こちらのフォームよりご連絡ください。利用を止めたい月の前月15日までにご連絡ください。
Q. 契約内容の変更をしたいです。
A. 契約内容変更(契約ユーザー数の変更、月額→年額・年額→月額への変更、ご登録内容の変更など)をご希望の場合は、こちらのフォームよりご連絡ください。契約を変更したい月の前月15日までにご連絡ください。
Q. アクセストークンが分かりません。
A. アクセストークンはお試し利用のお申し込み後、メールでお送りしておりますのでご確認ください。メールの紛失等でアクセストークンが分からない場合には、こちらのフォームよりお問い合わせください。
お試し利用のお申し込みをされていない場合には、こちらのフォームよりお試し利用をお申し込みください。
Q. 既存のレコードに緯度経度を設定できますか。
A. 既存のレコードであっても、個々のレコードの住所入力欄を再編集いただくと、緯度経度が入力されます。複数のレコードを一括で緯度経度を付与する機能はございません。複数のレコードに緯度経度の付与をご希望の場合は、弊社のソリューションをご利用ください。