商業施設・集合住宅向け電気代節約ソリューション

mapple GX battery for apartment
独自の電力融通システムを活用した施設向けの省エネソリューション
複数の蓄電池を組み合わせることで、施設の規模や設置場所を問わず、ベストな容量の蓄電システムが実現出来ます。

電力融通システムによる
電力自家消費 / 停電対策ソリューション

中・小商業施設や集合住宅に太陽電池パネルと住宅用ハイブリッド蓄電システム「mapple GX battery」を複数台設置し、蓄電システム間での電力融通を可能とすることで「仮想的な単相大容量蓄電システム」を構築します。

本システムは中・小商業施設や集合住宅の受電量を最小化、電気料金を大幅削減する効果的な自家消費型ソリューションを商業施設・集合住宅のオーナー様や管理者様にご提供します。

syugou-jutaku2

mapple GX
電力融通システムの特徴

停電時にも
電気が使える

「電気料金抑制」「停電時の安心」を付加価値に加えることで、居住者様に安心・安全を感じて頂け、「入居率向上」「物件価値UP」が可能に。

レイアウトの

自由度

分散型蓄電システムのため、電気室の形状に合わせてレイアウト、バルコニー等に分散配置など、柔軟に配置できる。

効率的な
省エネ活用を支援

ハイブリッドパワコンであるため省スペースかつ効率的に太陽光パネルとあわせてご導入可能。再エネをより経済的に運用。

従来の課題

従来は集合住宅で電力自家消費を実現したい場合、大容量の蓄電システムと太陽光発電システムを導入する必要がありました。しかしながら、大容量の蓄電システムは一体型でサイズが大きいため設置場所確保が難しく、三相電源方式であるので単相受電の小規模集合住宅には適しておりませんでした。

本システムによる課題の解決

本システムは、複数の単相蓄電システム「mapple GX battery」を統合制御し「仮想的な単相大容量蓄電システム」を構築します。単に複数の蓄電システムを導入しても、蓄電池ごとに蓄電量がばらついてしまうために容量を最大限活用することができませんが、本システムでは電力融通機能により、蓄電池間で電力を授受することで蓄電システムの容量を最大限使用することができ、あたかも一つの単相大容量の蓄電システムのように機能します。
さらに、蓄電池の分散配置が可能なため、広い設置スペースが確保できない場合でも配置レイアウトをフレキシブルに調整することができます。


本システムを実現する仕組み

本システムは、ヘッドスプリング社の高速・リアルタイム制御技術を適用した高速電力制御コントローラ「biPYXIS」により複数の「mapple GX battery」を高速制御することで、蓄電システム間の電力融通を実現し、集合住宅全体の電力フローを最適化します。負荷急変などにより電力バランスが崩れた場合でも、「biPYXIS」の高速・リアルタイム制御により高速に最適状態に復帰(逆潮流を防止)することが可能です。
さらに、クラウド管理システム「biARGO」と接続することで、過去の電力消費実績や天気予報などから AI が算出した電力需要予測に基づく蓄電池の最適運用が可能となり、太陽光発電のエネルギーを最大限に活用することが可能となります。

お気軽にお問い合わせください。

sales@mapple.co.jp