主な機能
運送・配送業務や営業用車両など “働くクルマ” に最適な機能を備えた高精度自動車ルート探索プログラムです。
このルートエンジンをご利用いただくことで、簡単に自社アプリ・システムに様々なルート探索機能を実装することができます。

巡回ルート探索
出発地、複数の経由地を指定した場合に、効率よく回るルートを自動生成。配達業務や点検業務、送迎業務などの日々複数の地点を回る業務の効率化を支援します。

大型車考慮ルート探索
車種、車幅、高さ、車重、危険物積載車両通行止めの規制情報を考慮した探索が可能。走行計画作成の効率化を図れます。規制考慮探索は巡回ルートにも適応できます。

ルート探索の利用
多くの採用実績があるカーナビゲーションの探索プログラムとデータを利用可能。業務用システムと連動させることで、システムのスリム化・経費削減が期待できます。
試用版・試用アカウントでお試しいただけます。
ルート探索モジュール・ルート探索APIでは無償の試用版・試用アカウントもご提供可能です。お試しいただき、アプリケーション・システムの開発可否をご確認ください。開発可能とご判断いただいた上で、製品版の購入・ご契約をご検討ください。
探索機能一覧
機能 | 内容 | 活用いただける場面 |
巡回ルート探索 |
出発地、複数の経由地を指定した場合に、効率よく回るルートを生成します。 |
【宅配】 【点検】 |
点列ルート探索 |
地図上に線を引くと、そこから緯度経度点列を指定し、線に沿ったオリジナルのルートを生成します。 |
【収集・配送・訪問介護・コミュニティバス】 |
回避エリア探索 |
人通りが多い道や細く通りづらい道など、侵入したくないエリアを緯度経度で指定し関数を呼び出すことで、回避エリアを迂回するルートを生成します。最短ルートではなく、周辺環境への配慮を含めた独自のルート探索を可能にします。 |
【大型車】 |
大型車考慮探索 |
車幅・車高・車重・危険物積載有無を考慮、通行不能な規制を迂回した適切なルートを取得します。 |
【大型車】 |
左付けルート探索 |
探索時に設定することで、経由地を含む目的地を左付けを優先に探索します。 |
【物流】 【タクシー等の旅客輸送業】 |
地点間の距離を使ったルート探索 |
施設地点情報をベースに近傍の施設を距離順に並べ、それぞれへの所要時間も付与してリスト化できます。 |
【不動産】 |
過去の走行軌跡を基にしたルートを作成 |
GPSなどから作成した走行軌跡から形状点のルート探索を実行します。 |
【収集・配送・訪問介護】毎日決まったルートを異なる人が運転するような業務のルート探索(GPSで情報が取れる場合) |
資料ダウンロード
マップルのルート探索についてより詳しい内容を記載したご紹介資料をダウンロードいただけます。ルート探索で指定可能な条件と、取得できる探索結果についての情報もご案内しています。
詳細内容のご確認や社内関係者への共有などにご利用ください。
ご提供形式は「組込型」と「WebAPI」をご用意
利用状況に応じた課金体系(従量課金)だと流動的であるため月々の予測が立てづらい、あるいは最近利用頻度が高くなっており料金がかさみがちである、というお悩みをお持ちではありませんか?
そのような方に安心してご利用いただけるのが組込型の「ルート探索モジュール」です。
ルート探索モジュールは年間ライセンス料金ですので、より多くご利用をされる場合特に割安となります。
> 自動車ルート探索プログラム『ルート探索モジュール』商品紹介ページ
もちろん、既存のSaaSソリューション等への機能組み込みが容易なWebAPI「MappleAPIルート探索API」もご用意しています。
利用頻度はそれほど多くない場合や、配送・運行計画の専用システムのみならず様々な業務システムでのご活用をお考えの場合に、ぜひご選択ください。
> 法人向け地図API『MappleAPI』商品紹介ページ
モジュールとAPIの違い
比較 | ルート探索モジュール | ルート探索API |
提供形式 |
WindowsDLL版(組込型) |
WebAPI版(Web利用型) |
利用方法 |
組み込みアプリで利用 |
インターネットで利用 |
詳細 |
開発環境: |
提供方法:RESTful API |
料金体系 |
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ご利用状況に合わせた従量課金制 |
このような方にお勧め |
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体験サイト『マップルラボ』でお試しいただけます。
通常ルート、巡回ルート、点列ルート等の実際のルート探索機能をぜひ体験してみてください。
よくあるご質問
Q. お試しで使えますか?
A. はい。モジュールでは試用版を、APIでは試用アカウントを発行させていただきます。
こちらのフォームからお問い合わせください。
Q. 料金はいくらですか?
A. モジュールとAPI、用途によっても異なります。比較的利用しやすい価格とさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q. モジュールとAPIどちらを使った方がよいでしょうか?
A. 用途やボリュームにより最適な方をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
Q. 巡回ルートの経由地点数に制限はありますか?
A. モジュールに関しては制限はありません。但し、処理速度を優先される場合には200点以下を推奨させていただいております。APIに関しましては、100点以下推奨とさせていただいております。