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ビジネスでの活用事例 - 不動産業務利用

不動産業務において、地図と連携した物件管理は必要不可欠です。
スーパーマップル・デジタルを利用することで、管理対象となる物件を地図上で可視化して業務効率化を図ったり、顧客へのサービス向上につなげることもできます。

管理物件の分布

スーパーマップル・デジタルに住所や緯度経度を含む物件リストを取り込むと、その所在地が地図上に表記されます。
物件の位置が明確になるほか、家賃情報や写真などお持ちの情報を表示することも可能ですので、不動産物件をお探しの顧客に対して比較検討しやすい材料としてお見せするなどのサービスにもご利用いただけます。

smd_不動産_住宅_26

地図上に不動産物件の位置を表示すれば、最寄りの駅や近隣の施設の状況など、住環境をイメージして物件を比較検討するのに役立ちます。

ハザード情報の重ね合わせ表示

スーパーマップル・デジタルでは、国や自治体が公開するハザード情報を取り込んで地図に重ねて表示することができます。
顧客への重要事項説明において、ハザード情報と不動産物件の位置関係をわかりやすく示すことができます。
※ハザード情報については、公開されている情報を取り込むのにデータ可能などの労力がかかる場合があります。簡単に取り込む形に加工するなど、当社にご相談ください。

smd_不動産_ハザード_26

地図上に、不動産物件とオープンデータ(高潮浸水想定区域、土砂災害警戒区域)を表示した例です。
どの物件が災害の影響を受けやすいかを直感的に視認できます。

不動産鑑定評価書に地図を掲載する

スーパーマップル・デジタルで表示された地図を不動産鑑定評価書に掲載いただくことが可能です。掲載には「地図画像複製利用許諾」が必要になります。
「地図画像複製利用許諾証」はオンラインストアで購入いただけます。

EC-不動産鑑定評価書用(イメージ)

外部サイトへのリンク機能を利用して、マップルの地図に重ねた「登記所備付地図データ」を見る

※本機能は、スーパーマップル・デジタル26以降で利用いただけます。

スーパーマップル・デジタルの地図画面の任意の地点から、あらかじめリンク先に登録した「MAPPLE法務局地図ビューア」のWEBサイトを同位置、かつ同程度の縮尺で閲覧することができます。
「MAPPLE法務局地図ビューア」では、登記所備付地図データがマップルの地図に重ねた状態で表示されていますので、スーパーマップル・デジタルからワンタッチで目的地点の情報を手間なく、わかりやすく確認することができます。

また当サイトにアカウント登録(無料)すると、必要な登記所備付地図データをGeoJSON形式でダウンロードすることもできます。ダウンロードしたデータ(GeoJSON形式)はスーパーマップル・デジタルに取り込んで表示いただけます。
※さらに当サイトで不動産登記情報(土地)の購入も可能です(有料)。

外部サイトの設定画面

外部サイトの設定画面(最大3件の登録が可能)

スーパーマップル・デジタルの設定画面で、最大3件の外部サイトを登録できます。
※登録する外部サイトは、サイトのURLに「緯度」「経度」「縮尺」の値が埋め込まれている形式のものに限られます(「緯度」「経度」は必須です)。
※デフォルトではMAPPLE地図法務局ビューアのURLが設定されています。

登録可能な外部サイトのURL例

登録可能な外部サイトのURL例

設定画面での登録例

設定画面での登録例

任意の位置を右クリックし「外部サイト」→「この位置を【MAPPLE法務局地図ビューア】で開く」をクリックすると、クリックした位置を中心に スーパーマップル・デジタルで表示 した縮尺と近似の縮尺で外部サイト の地図が表示されます。

画面イメージ

※掲載イメージはいずれも最新版「スーパーマップル・デジタル26」


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